漬物をつまみにするのは低カロリーでいい？おすすめの低カロリーおつまみはある？
夜遅くても太らないおつまみがあれば知りたい？
お酒が好きな人におつまみは必須です。
漬物なら野菜だしカロリーが少ないからダイエット向きではないか？と思いますよね。
結論を言うと、漬物はほとんどカロリーがないのでダイエット向きですが、塩分に注意すべきであると言えます。
塩分の取りすぎは高血圧を始めとし、さまざまな病気の原因になります。
本記事では漬物をおつまみにする時の注意点から、おすすめの漬物やおすすめのおつまみまで幅広く解説しますので興味のあるところをご覧ください。
記事の執筆者
理学療法士10年目｜外来リハビリテーション責任者
外来患者様のリハビリから食事指導まで幅広く兼任
漬物をおつまみにする時の注意点３つ
漬物は低カロリーで太りにくいおつまみですが、塩分の取りすぎに注意が必要です。
お酒を飲む人は血圧が上がりやすいので、それに加えて塩分過多になると更に病期のリスクが高くなってしまいます。
漬物をおつまみにする時に注意したい点を３つ解説しますね。
塩漬けより酢漬けの漬物を選ぶ
漬物を選ぶときは塩漬けの物より、酢漬けの物を選ぶことによって減塩することができます。
具体的なメニューは以下のとおり👇
・大根の甘酢漬け
・しょうがの甘酢漬け（ガリ）
・きゅうりの酢漬け
・トマトとたまねぎのマリネ
普段お酢を使った料理を口にすることって少ないですよね？
お酢にはダイエット効果もあるので積極的に食べるようにしましょう。
・内臓脂肪減少を助ける
・血糖値の上昇を緩やかにする
・腸内環境を整える
・疲労回復をサポートする
おつまみを選ぶときは酢漬けの漬物を選んで、太らない工夫をしましょう。
低塩分の漬物を選ぶ
スーパーなどで漬物を買う時は減塩の漬物を選ぶようにしましょう。
最近は健康意識への関心が高いので減塩の食品が多く並んでいます。
Amazonでもこのような減塩漬物が売られているので参考にしてください↓
ポチップ
小まめに水分補給する
塩分の取りすぎには小まめな水分補給が効果的と言われています。
味の濃い物を食べると水を飲みたくなりますよね？
血液中の塩分濃度が高くなるとそれを薄めようとする働きがあります。
水が飲みたいと思う前に小まめな水分補給を心がけましょう。
お酒を飲むと利尿作用が働き脱水になりやすくなります。
お酒を飲むときはいつも以上に水分補給に気を配りましょう。
お酒を飲むときはお酒の量と同量の水分を補給するように勧められています。
お酒の飲みすぎも防げるので太らないためにも注意しましょうね。
コンビニやスーパーで買える太らないおつまみ
漬物を選ぶときはなるべく、酢漬けや減塩のものを選ぶといいんだね♪
お酒を飲むといろいろつまみたくなるんだけど太らないおつまみって他にあるかな？
お酒を飲むときは漬物以外にもいろいろ食べたくなりますよね？
私もお酒が好きなので気持ちはよくわかります。
ここでは太らないために、ダイエット向きのおつまみを紹介しますね。
乾きもの
おつまみの定番でもある乾きものは低カロリー高たんぱくでダイエットに最適です。
乾きものは噛む回数も増えて満腹中枢も刺激されるので食べ過ぎも防ぐことができ、1番おすすめできるおつまみです。
乾きものはなるべく硬い物の方が食べ過ぎを防ぐことができるのでおすすめ。
塩気が強い物も多いので、食べ過ぎには注意が必要です。
個人的にはビーフジャーキーがおすすめ！
テングのビーフジャーキーはお酒によく合いますよ♪
ポチップ
鶏肉、赤身の牛・豚肉
手軽におつまみを用意したい人は肉系の惣菜を買いましょう。
ダイエット中はタンパク質を多めに取りたいので肉類も積極的に。
スーパーでよく見かけるおすすめ惣菜はこちら↓
・やきとり
・ローストビーフ
・ローストポーク
スーパーで買えるダイエット向きの惣菜はこちらの記事でも詳しく解説してます↓
豆類
枝豆や豆腐などの大豆製品も低カロリー高たんぱくでダイエットにおすすめです。
豆類に含まれるビタミンBの働きはアルコールの分解を助ける作用もあるので、枝豆や冷奴をおつまみにするのは理にかなっていると言えるでしょう。
個人的に煎り大豆を強くおすすめします。
食物繊維やタンパク質が取れるし、なにより圧倒的な満腹感を得られるので気になる方は１度試してみましょう！
おすすめ煎り大豆↓
お酒を飲みながらでも太らない３つの方法
ダイエットのためにお酒をやめたほうがいいと思うけど、お酒をやめるのはかえってストレスになる・・・・。
こんな思いを抱えているひとも少なくないでしょう。
結論を言うとお酒を飲みながらでもダイエットはできます！
１日の食事やおつまみを食べ過ぎないようにすれば誰でも痩せることはできるからです。
最後にお酒を飲みながら太らずにダイエットする方法を簡単にお伝えします。
食事と一緒にお酒を飲もう
太らないために食事と同じタイミングでお酒を飲むことをおすすめします。
ダイエットのために食事量を減らしてお酒を飲むと、余計にお腹が空いて食べ過ぎてしまう恐れがあるからです。
おかずと茶碗１杯のご飯を食べると満腹感が長続きするので、つまみを余計に食べる心配もなくなりますよ。
主食を抜いてお酒を飲むと寝る前に食欲が湧いたり、〆のラーメンが食べたくなったりするのでご飯はしっかり食べましょう。
ごはんなどの糖質を食べることに抵抗がある人もいると思いますが、お酒を飲んだ反動で食欲が湧いてしまう自覚がある人は試しにごはんを食べて様子をみてください(^^)
お酒と同量の水を飲もう
お酒を飲むときは水分不足になる話は聞いたことありますよね？
健康のために水分補給をおすすめしますが、飲みすぎを防ぐためにも小まめな水分補給をしましょう。
アルコールにもカロリーが含まれますので、飲みすぎは太る原因になります。
アルコールはエンプティーカロリーって言って体脂肪にならないんじゃないの？
アルコール自体は体脂肪に変換されませんが、代謝しきれなかった１日の食事が体脂肪に変わってしまいます。
結果として飲みすぎは太ってしまう原因になるので、小まめな水分補給で飲みすぎを防ぎましょう。
味わってお酒を飲もう
個人的な意見ですが、安いお酒はやめましょう。
私も安い焼酎やウイスキーを炭酸で割って飲んでいましたが、飲みすぎる原因になると自覚しています。
いつもより高いお酒だと味わって飲むようになるので自然に飲みすぎを防ぐことができますよ。
普段発泡酒を飲んでいる人はビールに。
お酒やウイスキーもいつもより高い物を。
このうような工夫で飲みすぎを防ぐくことができるので試してみましょう。
自然に太ることを予防できますよ。
漬物は低カロリーで太らないけど塩分に気を付けよう！
漬物をおつまみにすればカロリーは低いのでダイエット向きですが、健康のために塩分に注意する必要がります。
おつまみに漬物を選ぶときの注意点をもう一度おさらいしましょう。
・塩漬けより酢漬けの漬物を選ぼう
・減塩の漬物を選ぼう
・塩分対策で小まめな水分補給をしよう
お酒を飲むときは漬物が絶対欲しい！という人もいますよね？
本記事の内容を参考にしていただき、ぜひ健康、ダイエットにお役立てください！
コメント
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