夜にフルーツが食べたくなるけど、夜に食べたら太るかな?
フルーツの糖質って太りやすいって聞くよ?
こんな悩みを抱えている人も多いですよね?
夕食後にフルーツを少し食べたくなることありませんか?
食後のデザートにフルーツを少し食べる習慣がある人もいるのではないでしょうか?
「フルーツは体にいい」とか
「フルーツの糖質が太りやすい」とか
情報が錯乱していて、何が正しい情報なのかわからなくなっていませんか?
実はフルーツを食べることで健康にもダイエットにも嬉しい効果がたくさんあることがわかっています。
なぜならフルーツに含まれるビタミン、ミネラルや食物繊維などは病期のリスクを下げたり、ダイエット効果があることが研究でわかっています。
厚生労働省も一日に200gの果物を食べることを推奨しており、果物の重要性を訴えています。
参考:毎日くだもの200グラム推進全国協議会 – 農林水産省
この記事では以下の内容について詳しく解説していきます。
・夜にフルーツを食べても大丈夫な理由
・夜にフルーツを食べて得られる5つの効果
・夜にフルーツを食べるデメリット
・夜に食べてほしいおすすめのフルーツ3選
この記事を読むと、今までフルーツに抱いていた疑問が解決され、フルーツの素晴らしい魅力を知ることができますよ。
現代人は加工食品を食べ過ぎている傾向があります。
おやつをフルーツに置き換えるだけで摂取カロリーが減るので、ダイエット効果も期待できますよ。
ダイエット中のおやつに関する詳しい記事はこちら↓
【必見!】 おやつを食べながらダイエットしよう! おすすめのおやつや食べかたを紹介!
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夜にフルーツを食べても大丈夫な理由
夜にフルーツを食べたから太るわけではありません。
太る理由は単純に、消費カロリーより摂取カロリーが多くなったときなので、フルーツを食べても摂取カロリーが多くなければ太ることはありません。
フルーツって果糖が多いから太りやすいんじゃないの!?
と、フルーツの果糖を気になる人もいますよね?
果糖を摂取したとしても、消費カロリーにが上回ればすべて代謝されるので気にする必要はないでしょう。
他にも、お菓子に含まれる果糖に比べればフルーツの果糖は微量なので気にしすぎることもないでしょう(^^)
安心してフルーツを食べたい場合は↓
・お菓子をフルーツに置き換える
・甘いジュースなどは飲まない
・食事は腹八分目を意識する
以上にのことに気を付ければフルーツを食べても太る心配はないでしょう。
夜にフルーツを食べて得られる5つの効果
あえて夜にフルーツを食べることも効果的です。
夜にフルーツを食べることで体に嬉しい効果がたくさんありますよ。
・疲労回復効果
・睡眠の質が良くなる
・ストレスが減る
・便通が良くなる
・浮腫みが減る
これらの効果は健康やダイエットにも役立ちます。
詳しく解説していきます。
疲労回復効果
フルーツに含まれるビタミンCやポリフェノールには疲労回復効果があります。
ビタミンCやポリフェノールは体の活性酸素というものを除去してくれる働きがあります。
活性酸素が増えると疲労が溜まってしまいます。
疲労がたまると日常生活の活動量が低下してしまったり、生活の質が落ちることが考えられます。
活動量が減ると太りやすくなってしまうので、疲労回復のためにフルーツを食べましょう!
睡眠の質が良くなる
いくつかの研究結果から、フルーツを食べることで睡眠の質が良くなることがわかっています。
その理由は、フルーツに含まれる食物繊維の効果で腸内環境が整い、セロトニン(リラックスホルモン)が分泌されるためです。
リラックス作用のあるホルモンが働くことで、深い睡眠を取ることができます。
深い睡眠は、疲労回復、ストレス緩和、食欲抑制効果が期待できますよ。
睡眠の質を高めるにはタンパク質の摂取も欠かせません。
タンパク質はプロテインや鶏むね肉から摂取するのがおすすめです♪
【飲むだけで痩せる!?】プロテインの効果とメリットデメリットを解説
【ダイエット最強食材】鶏むね肉を食べるメリット、デメリットを徹底解説
ストレスが減る
夜にフルーツを食べることでイライラしたり、ストレスが減ることがわかっています。
フルーツにもGABAが含まれており、ストレスを緩和する効果があります。
GABAの多いフルーツは以下の通り↓
・バナナ
・ブドウ
・メロン
・オレンジ
ダイエット中の「甘いものを食べたい!」という欲求もフルーツを食べることで満たされますよ(^^)
お菓子に比べてカロリーも低くたくさん食べられます♪
便通が良くなる
フルーツに含まれる食物繊維の効果で便通が良くなります。
特に就寝中は胃腸の働きが活発になるので、寝る前に食べた食物繊維が良い働きをするでしょう。
果物に含まれる食物繊維↓
水溶性食物繊維が多い果物↓
・りんご
・レモン
・オレンジ
・キウイ
食物繊維が多いと満腹感が高まって無駄食いがへるので、ダイエットの時に役立ちますよ(^^)
簡単に水溶性食物繊維を取りたい人は「イヌリン」がおすすめです↓
忙しい人にピッタリの機能性表示食品です!
【機能性表示食品】高純度・水溶性食物繊維・イヌリン 含有率94.7%
浮腫みが減る
フルーツに含まれるカリウムが浮腫みを改善してくれます。
血流が悪かったり、塩分の取りすぎで浮腫みが気になる人には嬉しい効果です。
カリウムの多いフルーツ↓
・柿
・バナナ
・メロン
・マンゴー
浮腫みが解消されると体重も減りますし、見た目もスッキリとキレイになります。
女性は浮腫みで悩む人も多いのでぜひ取りたい栄養素ですね♪
夜にフルーツを食べるデメリット
フルーツはメリットも多いのですが、デメリットもあります。
夜にフルーツを食べることで、一日の摂取カロリーが増えて、太ってしまうことがあります。
フルーツは口当たりもよく、食べ過ぎてしまうことが多いので、食べる量には気を付けましょう。
ダイエット中や糖尿病が気になる方は一日80カロリーを目安に食べましょう
参考:糖尿病患者のための食事療法(1日当たりくだものの摂取量)
画像引用元:糖尿病患者のための食事療法(1日当たりくだものの摂取量)
食べ過ぎを防止するために食事の記録を取ると安心です。
レコーディングダイエットに関する詳しい記事はこちら↓
レコーディングダイエットは痩せない? 失敗しない方法を解説します
夜に食べられるおすすめのフルーツ3選
具体的に夜はどんなフルーツを食べればいいの?
という疑問が浮かぶと思うので、研究結果をもとに選ぶべきフルーツを解説します。
夜に食べたいフルーツは以下の3つ
・キウイ
・バナナ
・ベリー類(いちご、ブルーベリー)
なぜこのフルーツがいいのか? 詳しく解説します。
キウイ
寝る前にキウイを2個食べることで睡眠の質が良くなることがわかっています。
これはキウイに含まれる抗酸化物質とセロトニン(幸せホルモン)の働きによるものです。
参考:睡眠障害のある成人の睡眠の質に対するキウイフルーツの摂取の影響
睡眠の質を高めることはとても重要です。
疲れが取れたり、食欲が安定するのでダイエットも効率よく進みますよ(^^)
バナナ
寝る前のバナナも睡眠の質が良くなることが考えられます。
バナナにもセロトニン(幸せホルモン)の材料になる栄養が含まれ、睡眠の質を高めてくれる効果があります。
他にもバナナが睡眠中の血糖値を安定させ、夜間低血糖を防いでくれる効果が期待できます。
夜にバナナって太りやすそう・・・・。
と、心配になると思いますが一日の摂取カロリーが調整されていれば問題ありません。
夜食べたら太るという概念は捨てて、睡眠の質を高めるためにバナナを食べてみませんか?
ベリー類(いちご、ブルーベリー)
ベリー類はフルーツの中でも低カロリーでポリフェノールが豊富に含まれています。
フルーツのポリフェノールは体の活性酸素を除去してくれるので、疲労や不調の改善に効果があります。
「夜だけど、少し何か食べたいな・・・・。」と思ったらベリー類なら低カロリーで罪悪感もないのでおすすめですよ(^^)
夜にフルーツを食べて健康的な毎日を過ごしましょう。
夜にフルーツを食べることで、健康的な毎日を過ごすことができます。
フルーツを食べることで
・疲れが取れる
・睡眠の質が良くなる
・ストレスが減る
・便通が良くなる
・浮腫みが取れる
こんな嬉しい効果があります。
一日のカロリーをしっかり調整して、おいしくフルーツをいただきましょう(^^)
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