高カカオチョコレートがダイエットにいいって本当?
いつチョコレート食べればいいの? 量はどれぐらい?
おすすめのチョコレートがあれば知りたい?
高カカオチョコレートはダイエットに効果的!なんて事聞いたことありませんか?
人気テレビ番組のホンマでっかTVで、「チョコレートを食べる回数が多い人は痩せている」というものがあり、衝撃を受けた人もいると思います。
チョコレートって食べたら太りそうなのに、なんでチョコレートを食べて痩せるのか疑問に思いますよね?
実は適度にチョコレートを食べることは体脂肪を減らし、ダイエットに効果があると言えます。
なぜならチョコレートの原料(カカオ)に含まれる成分にダイエットを後押ししてくれる効果がたくさん含まれているからです。
300人以上の男女を対象にした実験でも、チョコレートによる健康効果が示されています。
この記事では以下の内容について詳しく解説していきます。
・高カカオチョコレートを食べると痩せる理由
・高カカオチョコレートのダイエット効果
・ダイエット中のチョコレートの食べ方
・おすすめのチョコレート
この記事では科学的な知見をもとにダイエットとチョコレートの関係性を解説します。
信頼性の高い確実な情報のみをお届けするので安心して読み進めてください。
我慢するダイエットは継続できないし、継続できないと痩せることはできません。
適度にチョコレートを食べて無理なくダイエットをしましょう!
本記事の内容を参考にして、理想の体型を手に入れてくださいね♪
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高カカオチョコレートを食べると痩せる理由
ダイエット中に高カカオチョコレートを食べると痩せやすくなります。
ダイエットはカロリーを減らした生活を継続することで体脂肪が減っていきます。
ダイエットを続けるためにも適度な間食を取る必要があり、厚生労働省も「1日200カロリー以内の間食」を推奨しています。
参考:間食のエネルギー(カロリー) – e-ヘルスネット – 厚生労働省
高カカオチョコレートはダイエットを続けていく時の手助けをしてくれます。
チョコレートに秘められたダイエット効果をこの後解説していきます。
高カカオチョコレートのダイエット効果
チョコレートに含まれる栄養でダイエットに役立つものは主に3つあります。
・カカオポリフェノール
・テオブロミン
・カカオプロテイン
栄養素の名前を覚える必要はありませんが、「嬉しい効能があるから安心して食べよう」と思ってもらえればOKです。
チョコレートで体脂肪が減る仕組みを簡単に図で示します↓
次に研究論文をもとに各栄養素の具体的な働きを述べていきます。
肥満抑制効果がある
カカオポリフェノールには肥満を抑制する効果があります。
専門用語を並べると難しいのでかなり簡単に説明します↓
・糖質が筋肉に取り込まれるのを助ける
・脂質の代謝をあげる
・細胞内のエネルギー消費量があがる
参考:カカオポリフェノールのメタボリックシンドローム予防効果
カカオポリフェノールはエネルギーを作り出す酵素の働きを助けてくれます。
簡単に言えば「体脂肪がつきずらくなる」と思ってください♪
リラックス効果がある(ストレスが減る)
チョコレートに含まれるテオブロミンがセロトニン(幸せホルモン)の働きを良くしてくれます。
セロトニンが分泌されるとこんな効果があります↓
・睡眠の質が良くなる → 翌日の消費カロリー増えて痩せやすくなる
・食欲が落ち着く → 摂取カロリーが減って痩せやすくなる
・イライラしなくなる → ダイエットが長続きする
ダイエット中はストレスが多くセロトニンが不足しているケースが多く見られます。
チョコレートを食べてセロトニンが分泌されれば、辛いダイエットも楽に続けることができますよ♪
腸内環境がよくなる
チョコレートに含まれるカカオプロテインが便通を改善する効果があります。
便秘に悩む女性を対象にした実験で、高カカオチョコレートを食べたことによって便通が改善したことが研究で報告されています
腸内環境が改善されると先ほど説明したセロトニンの分泌量が増えます。
筆者もダイエット中に便秘を経験したことがあります(-_-;)
ダイエットで便秘になる人が多いので、チョコレートを食べて便通がよくなれば助かりますね♪
チョコレートダイエットの方法
チョコレートを食べながらダイエットするときは「食べる量」と「タイミング」に注意しなければいけません。
一般的に効果的だと言われている方法を解説します。
チョコレートはどれぐらい食べていい?
体に良いからといっても食べすぎれば太ってしまいます。
一般的に健康を保つための間食は「200カロリー」と言われ、ダイエット中は「150カロリー」に設定してもいいです。
参考:間食のエネルギー(カロリー) – e-ヘルスネット – 厚生労働省
150カロリー~200カロリーの具体例↓
アーモンドチョコレート(明治):6~8個(1個24カロリー)
チョコレート効果72%(明治):6~8枚(1個28カロリー)
食べ過ぎを防ぐために必ず食べる量を決めましょう!
食べ過ぎ防止のコツとして、温かい飲み物(コーヒー、紅茶)と一緒に食べることをおすすめします。
チョコレートを食べるタイミングは?
チョコレートを食べるタイミングは主に3つあり、それぞれにメリットがあります。
①食前に食べる → 食欲を抑える効果がある
➁間食に食べる → ダイエット中の空腹をやわらげる
③食後に食べる → チョコレート自体の食べ過ぎを防げる
「医師が教える最強の間食術」の著者である鈴木幹啓先生は食前に食べる「チョコファースト」を勧めています。
ベジファーストと同じ目的で、チョコレートの食物繊維で食後の高血糖を防いだり、満腹感を高める効果があるようです。
筆者は昼食後に食べたり、おなかが空いたタイミングで食べたり、いろいろな食べ方をしています。
食べ過ぎを防ぐために食べた後にすぐ歯を磨くようにしてます(笑
おすすめの高カカオチョコレート
高カカオチョコレートは必ずカカオ70%以上のものを選ぶようにしましょう。
※ダークチョコレートやビターチョコレートは高カカオではないので注意してください。
おすすめの高カカオチョコレートを3つ紹介します。
【明治チョコレート効果72%】
・チョコレート効果は高カカオチョコレート市場売り上げNO1
・スーパー、コンビニでも購入可能な手軽さ
【明治チョコレート効果72% 素焼きアーモンド】
・アーモンドの栄養も同時にとれる
・食べ応えがあり、普通のチョコレートよりも満足感がある
【GODIVA タブレット72%】
・市販のチョコレートでは味わえない上質なカカオの香りと滑らかさ
・贈り物や自分へのご褒美にぴったり
安くたくさん買えるのは明治のチョコレート効果です♪
GODIVAのチョコレートは是卓なおいしさなのでダイエットを頑張っている自分へのご褒美に一度購入するのもおすすめです!
筆者もバレンタインで一度食べましたが本当においしいチョコレートでした(^^)
チョコレートを食べながら楽にダイエットしましょう
高カカオチョコレートはダイエットを後押ししてくれるメリットがあります。
チョコレートの原料であるカカオの働きをおさらいしましょう↓
・肥満抑制効果
・ストレス解消
・便通改善
チョコレートの食べ方は食前や間食に取る方法が一般的ですが自分にあった方法でOKです。
必ず70%以上のものを選んでください。
チョコレートはあなたのダイエットを助けてくれるツールになります。
今度こそ最後のダイエットにして、理想の体型を手に入れましょう♪
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