ダイエットしてるけどおやつが食べたい
ダイエット中におすすめのおやつある？
おやつを我慢するのが精神的につらい。
このような悩みを抱えている人におすすめの記事です。
結論から言うと、ダイエット中におやつを食べるべきです。
言い換えると、おやつを食べながらでもダイエットできる食事スタイルを確立する必要があります。
短期間のダイエットなら自分の好きなものを我慢すればいいですが、長期的に体型を維持したり、リバウンドしないようにするためには嗜好品を適度に生活に入れることが必要です。
「一生お酒を我慢できますか？」
「一生揚げ物を我慢できますか？」
「一生お菓子やスイーツを我慢できますか？」
食事というのは人生を豊かにします。
美味しいものを食べるということは心を豊かにしてくれます。
一回ケーキを食べたから体脂肪が増えるということはありません。
甘いお菓子やスイーツ、揚げ物などを食べてもダイエットをすることができます。
本記事を参考にしていただき、目標とする体重、理想の体型に近づけていきましょう。
ダイエット中のお酒に関する記事はこちら↓
【ダイエット中におやつを食べよう。おやつを食べるべき理由。】
ダイエット中におやつを食べることで、ダイエットを無理なく継続することができます。
ダイエットは継続することが一番難しく、継続できないからこそ失敗します。
ダイエット中におやつを食べるべき理由を解説します。
【ダイエット中のストレスを緩和する】
ダイエット中におやつを我慢するのはやめましょう。
ダイエットは「食べたいものが食べられない」、「おなかいっぱい食べられない」などさまざまなストレスと付き合っていくことになります。
食欲を抑え続けると、そのストレスが爆発してしまい、リバウンドにつながる危険が高まります。
僕も色んなダイエットを経験しましたが、我慢を続けるとリバウンドの原因になります。
嗜好品は「心の栄養」です。
ダイエットを頑張る自分に適度なご褒美を与えて、しっかり「ダイエットを継続できる形」を作っていきましょう。
「罪悪感なく甘いものが食べたい！！」 という人はゼロカロリーのスイーツがおすすめです♪
ダイエッターはみんなかしこくゼロカロリースイーツを使っているので気になったら試してみましょう！
【間食を取り入れて、過度な空腹を作らないようにする】
人間は空腹時間が長くなると、「次の食事はおなかいっぱい食べたい！」とか
「あれが食べたい、これが食べたい」など食べ物に執着していまいます。
それに空腹というのはそれだけでストレスに感じる人もいます。
おなかが空いたり、血糖値が下がってイライラした経験はありませんか？
だいたいの人が、昼食から夕食にかけて時間が空いてしまうことがあると思います。
「おなかが空きすぎて、夕食をドカ食いする！」なんてことが起きないように、15時くらいに間食をして、食欲をコントロールするように働きかけましょう。
ダイエットのためにあえて間食を取るという形をとりましょう。
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【ダイエット中におすすめのおやつは？？】
ダイエット中は積極的におやつを食べてほしいのですが、「おやつで栄養を補給する」という考えも持ちましょう。
補給したい栄養は「たんぱく質」、「食物繊維」、「ビタミン・ミネラル」が代表的なものです。
それらを含むおすすめのおやつは以下を参照ください。
【高カカオチョコレート（70％以上）】
カカオポリフェノールが脂肪分解酵素（リパーゼ）に働きかけ、体脂肪の分解を促進
・カカオポリフェノールが血行を促進し、冷え、浮腫み改善、代謝アップの効果をもつ
・カカオプロテインが腸内環境の改善を助ける
・脳内のセロトニンを増やし、ストレスを緩和させる
・適度に血糖値を上げて食欲を抑制する（低GI食品）
【ギリシャヨーグルト】
・脂質とたんぱく質の効果で満腹感が持続する
・腸内環境が改善し、おなかの調子がよくなる
・ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている
・手軽に良質なたんぱく質が摂取できる
【果物】
・抗酸化作用でアンチエイジング効果が期待できる
・ビタミン、ミネラルが補給できる
・カリウムの効果で浮腫みが改善する
・食物繊維が豊富でおなかの調子がよくなる
【ナッツ類】
・ビタミンB群とビタミンEの働きで代謝が高まり、脂肪を貯めにくくする
・食物繊維が腹持ちがよい。便秘解消効果もある。
・体に必要な必須脂肪酸（不飽和脂肪酸）を摂取できる→コレステロール値を抑える
【乾きもの（ビーフジャーキー、あたりめなど）】
・良質なたんぱく質が補給できる
・噛み応えがあるので、満腹感が持続する
・脂肪分が少なく、低カロリーで罪悪感がない
※これらの食品はコンビニやスーパーでも気軽に購入できますよ(^^)
【ダイエット中の太らないおやつの食べ方。食べる量、食べる時間、食べ方に気を付けよう。】
ダイエット中におやつを食べるときは「おやつの食べ方」と「おやつを食べる時間」に気を付けましょう。
しっかりルールを決めることで食べ過ぎを防ぐことができますよ(^^)
【どれぐらいおやつを食べてもいいの？】
厚生労働省のホームページでも、「間食は200kclの範囲」で食べることを推奨しています。
200kclのおやつの代表例は以下の通りです。
・板チョコレート3分の2
・りんご中１個
・クッキー4～5枚
・ショートケーキ2分の1
・ギリシャヨーグルト2つ
・あんぱん小1個
おやつを食べるときは、栄養成分表を見るとカロリーが表記されているので確認する癖を付けましょう。
女性なら150kcl目安でもいいかなと思います。
【おやつは飲み物と一緒に楽しもう】
おやつを食べるときは飲み物も一緒に飲むようにしましょう。
ダイエット中ならノンカロリーのものがいいので、「コーヒー」、「緑茶」、「無糖の紅茶」など、おやつにあった飲み物をチョイスしてください。
「温かい飲み物」は食欲も安定しますし、おやつの時間がながくなるのでおすすめです。
普通の食事もゆっくり食べることがダイエットには必要ですが、おやつもゆっくりと食べてその時間を楽しむようにしましょう。
【おやつを食べるときは15時に食べよう】
体にはBMAL1（ビーマルワン）といって、体脂肪をため込む働きをするホルモンがありますが、15時にはそのホルモンの活動が低くなることがわかっています。
夜になると、BMAL1の働きが高まり、脂肪をため込もうとする働きがあるので、なるべくおやつを食べるときは15時を目安に食べるようにしましょう！
「おやつを15時に食べる」というルールを設定することで、他の時間に間食をするリスクを減らすことができます。
おやつを食べるときは「ルールを守ればOK(^^♪」といった考えで生活すれば、ダイエット中のストレスもある程度コントロールすることができますよ。
【ダイエット中に避けたいおやつは？？】
ダイエット中に以下のおやつを食べることはなるべく控えましょう
・満足感の少ないもの
・質量のわりにカロリーが高いもの
・糖質・脂質の多いもの
お菓子などの加工品は、軽くて口当たりが良いように商品開発されています。
「いくらでも食べられちゃう(^^)」といった感じになると非常に危険です。
カロリーが高い割に満足感が少ないというのがお菓子のデメリットでしょう。
他にも栄養素が糖質と脂質に偏り、体に必要な栄養素というのは含まれていないので、おやつを選ぶときは栄養素の面も配慮したいところです。
ケーキやシュークリームも軽くて、カロリーが高いですが、月に一回ぐらいはご褒美に食べてもいいかなと個人的には思います。
何度も言いますが、「心の栄養」がとても大事だからです。
【ダイエット中もおやつを食べましょう！】
ダイエット中もおやつを我慢するのはやめましょう！
おやつの種類や食べ方、食べる時間など自分の中でルールを決めましょう。
ルールの中でおやつを食べれば罪悪感も少なく、ストレスも緩和され、長期的なダイエットが実現されます。
あまりに食べ物を我慢してしまうと「人生の質」が落ちてしまいます。
ダイエットで理想の体型でいることだけが人生ではありません。
スイーツや揚げ物でも適度に楽しむことができれば、体型は維持できます。
人生の質を落とさないダイエットの方法を確立していきましょうね(^^)
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